ぷりんつの考え事

遊戯活動に関する人類史的・社会科学的分析

海派? 山派?

ごあいさつ 

 どうも、ぷりんつです。書くことが無さ過ぎてお題スロットを回してみたら、「海派? 山派?」というお題が出てきたので、それに従って記事を書いてみることにしました。ちなみにここでいう海はなだらかなおっぱいを指し、ここでいう山はでっかいおっぱいを指す、ということにします。

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(どっちが良いのだろうか。世紀の命題に今、答えが示される)

これはセクハラではない

 昨今、やたらとうるさいので取りあえずね。そういえばそもそもハラスメントって対人関係で用いられる言葉だってことを忘れてました。まあこの記事は嫌な人は見ないでね

試行錯誤

 ところでまず、一つ重大な前提を書くことを忘れていたことを僕はお詫びしなければなりません。

 21世紀の今、セクハラ問題は社会が解決すべき重要な課題として扱われています。僕はこの流れに大きく賛成しており、そうした努力の積み重ねもとで男女平等の社会に近づいて欲しいと常々願っております。しかるに、なだらかなおっぱいとでっかいおっぱい、これを現実の女性を引き合いにだして論じることは僕のポリシーに反しますし、もしそうしたら多分社会的に僕は抹殺されてしまうでしょう。

 そこでアニメのキャラクターを引き合いに、この問題を論じていきたいと思います。(決して僕はオタクではありません。)

 さて、議論をする上で「用語の定義」は不可欠でしょう。議論をする自分と相手は、用語の定義をすることによってようやく同じ土俵に立てるのです。この論題においては「なだらかなおっぱい」と「でっかいおっぱい」の定義が必要となるでしょう。以下、それぞれについて定義を定めました。

なだらかなおっぱい

 例えば僕の部屋にはチノちゃんの絵が描いてあるポスターが飾ってあります、ローソンのコラボで貰った品物ですね。なだらかに見えませんか?

でっかいおっぱい

 例えば僕の部屋にはリゼちゃんの絵が描いてあるタペストリーが飾ってあります、コミケで買った品物ですね。心なしかでっかく見えます。

打ち捨てる思考

 尊い...。

結論

    私が両手をひろげても、
   お空はちっとも飛べないが
   飛べる小鳥は私のやうに、
   地面を速くは走れない。
   私がからだをゆすっても、
   きれいな音は出ないけど、
   あの鳴る鈴は私のやうに
   たくさんな唄は知らないよ。
   鈴と、小鳥と、それから私、
   みんなちがって、みんないい。 (金子みすゞ「私と小鳥と鈴と」)

 

終わりに(読み飛ばしていただいて構いません)

 さて、どうでしたでしょうか。実は僕は、この記事を通じて訴えたかったことがあります。アホな二項対立について、です。

 僕はその定義において「なだらかなおっぱい」については「チノちゃんの絵が描いてあるポスター」を、「でっかいおっぱい」については「リゼちゃんの絵が描いてあるタペストリー」をそれぞれ引き合いに出しました。2つとも「ご注文はうさぎですか?」に関連するグッズですね。しかしここで一度、よく考えてみてください。そもそも「ご注文はうさぎですか?」のキャラクターのスリーサイズは公表されていません。カップサイズも然りです。では、どのような根拠でもって議論を進めればいいのでしょうか。見た目?パッドで盛っているかもしれませんよ。大きいのを小さいと見せることは出来ない?もしかしたら絵描きさんがミスっちゃったのかもしれない。

 まあ別にチノちゃんは多分なだらかめだし、リゼちゃんは多分すごくでっかいんでしょうけどね。ちなみに「絵描きさんがミスっちゃった」ことの論証責任は僕にあるらしいのですがそんなことは神と絵描きさんのみぞ知ることなので知らん。

ほんとうの終わりに

 実は僕は...オタクだったんです...。読んでくれた皆、嘘ついててゴメン...。