ぷりんつの考え事

遊戯活動に関する人類史的・社会科学的分析

命を削って音ゲー!? 音ゲーマーの節約術に迫る!

はじめに

 どうも、ぷりんつです。今回は私が所属する音ゲーサークル、B4UTが送るアドベントカレンダー企画に参加させていただく運びとなり、ひとつ記事を書くことになりました。

 さて知らない方向けに説明させていただくと、B4UTとは東京大学の学生を中心に構成されたインカレ音ゲーサークルであり、様々な大学から音ゲーに興味関心を抱く学生たちを受け入れて研鑽の機会を提供している学生団体です。部員がプレイする機種はタブレット、ACを問わず多種多様であり、各部員の見識の広さを伺うことが出来ます。まあ僕はCHUNITHMしかやってないけど。

 こんなサークルの企画に参加して記事を書く以上、本記事に求められている情報とはざっくり言ってしまえば音ゲーの上達方法に関するものです。そこで私は、特にAC音ゲーの上達においてネックとなりうる「お金」の問題に着目することにしました。

 音ゲーに限らずあらゆる物事の上達においては、試行回数を積むことが重要です。PDCAサイクルでいうところのDの部分ですね。PDCAサイクルをハイスピードで回すとハイスピードで音ゲーが上手くなります。しかし一般にAC音ゲーではクレジット制をとっており、1Doにつき100円を支払う必要があるのです。こうしたことから金欠が音ゲー上達を阻害しているという事実に思い当たるフシのある方々も大勢いらっしゃるでしょう。逆に、多くのお金を投じて音ゲーが上手くなった人の中には、節約上手な人を多く見かけたりもします。

 本記事ではそうした金欠状態に陥ることを防ぎ、最大限の資金を音ゲーに投入するために行われている「音ゲーマー流節約術」を皆さんにご紹介したいと思っています。音ゲーマーはどういった場面で、どのようにして節約を行っているのでしょうか。

 

1.交通費

 デキる音ゲーマーは交通費を削ります。

 とはいっても本記事でご紹介させていただくのは、鉄道営業法道路交通法、その他関連法規に抵触することのない節約術です。ご安心ください。

 

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ここに写っているインドの人たちって電車賃支払ってるんですかね。

 

 カギを握っているのは徒歩です。

 筆者は音ゲー文化の盛んな中学校にいたのですが、中学時代には定期券範囲外の塾まで1時間ほど歩き、そのお金でセガに向かう同級生を多くみたものです。こうすることで彼らは片道200円ほどの運賃を浮かせていたようです。また彼ら学友の中でも極め付きの者たちは、親に「電車賃」を請求することでさらなる利益を得ていたそうです、情けない。

 

2.食費

 昼食を抜いてゲーセンに行ってからが本番みたいなところありますね。

 

 ...本当にお腹が空いて仕方ないのであれば丸亀製麺やコンビニのおにぎりなどで済ませるようにしましょう。丸亀製麺へ行っても決して贅沢なトッピングなどは頼まないようにします、天カスとネギを山のように盛ることで贅沢さを演出できるようになったら一人前です。

 ちなみに計画性のない食い逃げが窃盗罪に当たらないことは有名な話ですが、もしそこで、例えば迫りくる店員を強引に振り払うなどした場合、あなたは一気に強盗犯にランクアップしますのであまりオススメできるやり方ではありません。また刑事上の責任が問われないというだけで民事上の責任はバチコリ問われるということにも留意する必要があるでしょう。

 

3.飲料費

 ペットボトルの飲料は意外と高いです。水筒を持ち歩きましょう。私達が水筒を持ち歩くことを習慣化することは、ペットボトル消費量を削減することにもつながり、サスティナブルな社会を実現する重要な一歩となります。

 

4.教科書代

 これは特に金欠になりやすい学生のみが使うことの出来る手段です。3000円くらい浮くよ。

 

5.交際費

 音ゲーやってるオタクに彼女なんて出来るはず無いのでゼロ!w

 

 

おわりに

 「はじめに」が一番気合いの入った部分になっているといういつものパターンになってしまいました。

 B4UT・アドベントカレンダー企画に参加している記事の一覧はこちらから見ることが出来ます!ぜひご覧ください。

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