ぷりんつの考え事

遊戯活動に関する人類史的・社会科学的分析

Infinity-setについて①

どうも、だいぶ前の話になりますがインフィニティセットをギリギリ突破して無事クラスエンブレム∞を入手しました。ここでは、癖の多い各譜面の中でも僕がかなり研究してきたガラクタ改と、少し得意なAir狂について話をしていきたいと思います。

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インフィニティセット全体への感想

コース突破の余韻も冷め切ったころにこんなことを書くのもアレですが全体を通して思ったことを書きます。

まず僕はガラクタ改が苦手なのでとりあえずガラクタ改終了時点で18残すということを意識しました。そしてAir狂で多少削られてもドイツ狂開始時点で28~30を絶対に残すという感覚で全体を捉えていました。ちなみにドイツ狂発狂開始時点で25残っていたらわしゃり気味に発狂のノーツを回収してもライフはギリギリ残ります。

あとおすすめはキャラクターをリゼちゃんにすることです。かわいいは偉大。

 

ガラクタ改

はい、僕は全押し連打などがとても苦手なのでこの譜面には本当に苦戦しました。インフィニティセットのプレイ回数が11回くらいだったはずですがAir狂のプレイ回数は4~5回です。

 

どうでもいい話は置いておいて第一関門です、ミスると割とゲージ飛ぶと思います。

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 このように3連打4回と分けてとらえることで飛躍的に安定性が上がることでしょう。正直流れてくる譜面見てるだけじゃ難しいです。譜面研究が功を奏する楽しさを実感してみてください。

 

次にここ、指のやけどを恐れずに頑張って擦ってください。

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 一応解説すると真ん中の8分黄タップを落とすのが怖いのでとにかく端っこから端っこまで余すところなくスライダーを擦ってください。僕は内側から外側に向けて擦っていますが普段から外側から内側に向けて擦る方が良いです。要約します、指のやけどを恐れずに頑張って擦ってください。

 

次にここです

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16分タップの抜けた経験をお持ちの方も多いはずです。ここは指をかなり丸めて丸めた時に生じる親指と人差し指の隙間にもう片方の手の人差し指が入り込んでくるような感じで連打します。

 

続いてこちら

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ここはやや台パン気味に叩いてしまっても多分怒られないでしょう()。この地帯、中心のホールドを意識するような考え方で譜面と向き合うとかなり簡単になります。

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図が細長くなってしまいましたがこういうことです。赤く塗ったホールドノーツには右手の親指が、青く塗ったホールドノーツには左手の親指が来るようにします。この中心となるホールドノーツ移り変わり、いきなり来るとかなり焦ると思うのでしっかり意識を固めておくといいと思います。

 

また、余談となりますがこちら

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フリックノーツを回収し終えるところで手を変えればすべて擦っても赤J以上で通過できます、コースモードとかでスコア狙うつもりがないのなら擦りという選択肢が大いにアリだと思いますよ。

 

最後に、この譜面の本質ともいえる全押し縦連打についてお話します。

縦連打はできる人とできない人で差がかなり出ます、僕はこれが出来なさ過ぎたので本当にこの譜面が大嫌いでした。

そこで全押し縦連打の本質を確認します。多分多くの人は筋肉だと思っているでしょうが、決してそんなことはないと思います。だって僕腕立て伏せしても一瞬で崩れ落ちますもん。では何が全押し縦連打の出来る・出来ないに作用してくるか、それはすなわち、慣れだと僕は思います。いくら筋肉があっても体の動かし方がしっかりと身についていなければ難しいでしょう。

ではどう慣れていくのか、もちろん頭と体を動かしまくるしかありません。BPM256の8分のリズムを体でつかみ取り、頭の中で再生します。そして時間を見つけてはチンパンジーのようにBPM256の8分のリズムで机などを叩いていくことが一番効率的な慣れ方であると僕は確信しています。

 

以上です、お付き合いありがとうございました。こんな文章でも誰かがガラクタ改の攻略にもし役立ててくれていたのだとしたら僕は泣いて喜びます。

Air狂は②の記事で書きます。